[アルバイト・パート]ファミレス/レストランのホールスタッフ ●レストランの店長／マネージャー／ホール係 ・姫路ビーツを使って、定番のボルシチや考案したビーツ料理の調理。 ・地元食材を使った料理の調理や特産品の開発。 ・ビーツ料理に興味がある、料理が好きで好きでたまらない人。そんなビーツ仲間、料理仲間が集まって、スキルを磨くのと同時に、料理を作る楽しみ、その空間を楽しむお仕事です。

【仕事内容】 ・レストランのホーススタッフ ・ビーツ料理の研究開発のアシスタントマネージャー ・新商品の研究開発のアシスタント 【アピールポイント】 ・レストランの場所は、JR姫路駅構内にあり非常にアクセスが良好です。 ・レストランは新築で、厨房機器などの全て新品です。調度品は、西洋アンティークの家具や絵画で飾られ、1900年頃をイメージした落ち着いた内装になっています。 ・健康面に配慮し店内は全面禁煙です。 【当社の想い】 ・私たちの思いは、姫路ビーツによる”まちづくり”が主たる目的です。みんなで作ったビーツ料理を、姫路の人たちだけで無く、姫路に訪れる旅人たちに姫路ビーツでおもてなしをする。そこに出会いが起こり、姫路の街の活性化につながる、意義のある仕事であると考えています。しかし、難しく考えないでください。ビーツ好き、料理好きの人たちが集まって、一つのチームとして、協力支え合って過ごせる職場を目指します。人と人とのつながりが、姫路のまちづくりにつながることだと考えるからです。 このプロジェクトを成功させるためには、あなたの応募が必要です。 【最後に】 ・特定非営利活動法人姫路タウンマネージメント協会とは兵庫県庁所管の非営利法人です。主に姫路のまちづくりに関する事業を行っています。その事業の一つに「姫路ビーツプロジェクト」があります。 ・「姫路ビーツプロジェクト」とは、日露戦争当時の1905年(明治38年)、姫路で初めてビーツが栽培されました。育てたのは姫路に収容されていたロシア兵捕虜たちです。ビーツはご存知のとおり世界三代スープの一つ、ウクライナ発祥のボルシチの主たる材料です。先頃、世界無形遺産としてユネスコに登録されました。望郷の想いで育てたビーツ。無事に育ったのでしょうか。ボルシチを作って食べたのでしょうか。捕虜たちが帰国した後も二、三年ビーツは黄色く小さな花を咲かせていたそうです。 私たちは2017年、姫路にもたらされたビーツを復活栽培し、地域野菜として育てるため「姫路ビーツプロジェクト」を立ち上げました。プロジェクトは、ビーツ栽培はもちろんのこと月に一度料理研究会を開催し、数多くのレシピも考案いたしました。また、歴史的な検証を行い、新たな観光資源も掘り起こしました。さらにロシア、ウクライナをはじめとするビーツを食する国々の方との交流も行っています。それらの活動が認められ「姫路ビーツ」の商標も取得しました。 しかし、2020年からの新型コロナウィルスとの戦い。2022年からのロシアによるウクライナ侵攻は、当プロジェクトにも多大な影響を及ぼしています。でも、私たちは夢をかなえようとしています。世界で初めてのビーツ専門のレストランのオープンを目の前にしています。そこで今回の募集に至った訳です。 由来の話が長くなりました。私たちのビーツに寄せる思いを知って欲しかったのです。最後までお読みいただきまして本当にありがとうございました。この文章を最後まで読んでくださいましたあなたからの応募を心よりお待ちしております。